ZOOM UP INTERVIEW
ナショジオ新作「ジャガー2作品」のナレーションを担当
宮田俊哉
Photo:平野司
ナショナル ジオグラフィックの大型猫科動物特集「ビッグ・キャット・サマー」では、数多くの大型猫科にまつわる番組を放送。その中でも特に注目の作品、若きジャガーの成長を追った『ヤング・ジャガー:ジャングル王への道』を8月9日に、自然の生態系を捉えた『ジャガーとウミガメの物語:熱帯林の守護神』を8月16日に放送。2作のナレーションを宮田俊哉が務めている。
「ナレーションは主役じゃなく視聴者をナビゲートする役割」
出演の話を聞いてとても嬉しかったです。ナショナル ジオグラフィックでは去年もナレーションを務めさせていただきましたし、このお仕事をもっとやりたいと思っていたんです。アニメでキャラクターを演じるお仕事とはまた違って、ナレーションは自分が前に出るのではなく、あくまで視聴者の方をナビゲートする役割だと思っています。幅広い層の方を案内するわけですから、今までの経験をすべて活かして挑みました。奇跡のように美しい瞬間もあれば、自然の驚異を感じる場面もあるこの世界観に誘うポジションなので、表現の幅やバランスが難しかったです。
僕以外の番組は神谷浩史さんや日野聡さんといったエキスパートの声優の方々で、僕の直前の番組(30日)は林原めぐみさんですしね! 僕はアニメ作品が大好きで、声優の方をリスペクトしているので緊張しましたけど、僕も負けてはいないぞという気持ちでした(笑)。音響監督の方から「自由にのびのびやってください」と心のこもったメッセージをいただきましたが、自由って一番難しいとも言えるじゃないですか。とても楽しかったけれど、大変でもありました。技術面では長い動物の名前のイントネーションがわからなくて、1つ1つ覚えるのに苦労しました。ただ、家で映像を流しながら練習していたのですが、台本を忘れて映像に見入ってしまうこともあって。そのぐらい面白くて惹き込まれるんですよね。
東京にいるとつい忘れがちですけど、こんな自然の世界があるんだって圧倒されます。もしも、こんなジャングルにメンバーと行くことになったら…二階堂(高嗣)と行きたいです。彼はキャンプの知識に長けていてアウトドアは得意なので。でも、ジャングルとなるとずいぶんと勝手は違うと思います。絶滅危惧種のウミガメをジャガーは捕食しに現れて、でも、そのことによって守ることにもなっているってすごい状況ですよね。命が繋がっていくことを感じられたのも、僕にとって大きな収穫となったので、みなさんにも感じてもらえると嬉しいです。
ジャガーの驚きの生態に迫ったナショジオ新作
“世界猫の日(8/8)”をはじめ、“世界トラの日(7/29)”“世界ライオンの日(8/10)”といった国際デーがある夏、8月はジャガーの驚きの生態やライオンの王国に迫った新作など毎週初放送のタイトルを含む大型猫科動物大集合の特集をお届け。そのなかで、『ヤング・ジャガー:ジャングル王への道』と『ジャガーとウミガメの物語:熱帯林の守護神』の新作2本は要チェックだ!

PROFILE
宮田俊哉(Toshiya Miyata)
1988年9月14日生まれ。Kis-My-Ft2のメンバーとして2011年8月にCDデビュー。TVアニメ「カードファイト‼ ヴァンガードDivinez」シリーズの主演声優や、映画「私がビーバーになる時」ローフ役を務めるなど声優としてもキャリアを積む。2024年「境界のメロディ」でライトノベル作家デビューを果たし、同作のアニメ化も決定している。
ヤング・ジャガー:ジャングル王への道
【二】8月9日(日)後3.00~4.00 【再】=23
ナショナル ジオグラフィック
ジャガーとウミガメの物語:熱帯林の守護神
【二】8月16日(日)後3.00~4.00 【再】=30
ナショナル ジオグラフィック
Photo:平野司 Text:入江奈々 Hair&Make:井上ゆか Styling:柴田圭