ライド・オン

ジャッキー・チェン主演50周年記念作品となるアクション映画『ライド・オン』をCSベーシックで初放送。このほか、ムービープラスでは2週連続でジャッキー・チェン出演作品を特別編成でお届け！

ジャッキー・チェン50年のキャリアがつまったアクション映画

ジャッキー・チェン初主演作『タイガー・プロジェクト　ドラゴンへの道序章』（1973年）から50周年を記念して、2023年に公開された『ライド・オン』。一線を退いたベテランスタントマンのルオ・ジーロンが再び危険なスタントに挑む姿が描かれる。

数々のアクション作品に出演してきたジャッキー・チェンだが、スタントマン役を演じるのはこれが初めて。危険なスタントを自らこなす主人公・ルオの姿は、彼自身のキャリアと重なる。

中国での映画公開から翌年、2024年4月にジャッキー・チェンは70歳を迎え、同年の5月には日本でも吹き替え版が上映された。ジャッキー・チェンの吹き替えを数多く担当し、2023年3月末をもって声優業引退を発表していた石丸博也だが、本作のために限定復帰し、吹き替えを担当したという。

日本公開時の『ライド・オン』のキャッチコピーは「これが人生の集大成！　アクションのち、涙。」。今なお、現役で活躍しているジャッキー・チェンの50年のスタント俳優人生がつまった、ファン必見の作品となっている。

愛馬・チートゥと挑む、危険なスタントシーン

かつて、香港映画界伝説のスタントマンと言われたルオ・ジーロン。現在は第一線から退き、エキストラなどの地味な仕事をこなす日々を送っている。債務トラブルがきっかけで、愛馬・チートゥが競売にかけられることとなったルオは、苦肉の策で、遠縁になっていた一人娘のシャオバオに助けを求める。
そんなルオに、愛馬との共演というスタントマンのオファーが舞い込む。年齢的にも危険をともなう撮影だったが、ルオはチートゥを守るため、危険なスタントシーンに挑戦することを決意する。

ジャッキー・チェン出演作品を2週連続で特集放送！

ムービープラスでは『ライド・オン』の放送を記念して、ジャッキー・チェン出演作品6本を特集放送する。
9月6日には、『ラッシュアワー』、『ラッシュアワー２』、『レッド・ブロンクス』。9月13日には、『メダリオン[４Ｋリマスター版]』（TV初放送）、『THE MYTH／神話 [４Ｋリマスター版]』（TV初放送）、『酔拳２【副音声解説付】』を放送。2週連続でお楽しみに！

ライド・オン

お気に入り

【字】9月6日（土）後9.00～11.30　【再】＝7･9･26

ムービープラス

制作年・制作国・監督・キャスト

23年中国【監】ラリー・ヤン【出】ジャッキー・チェン、リウ・ハオツン、グオ・チーリン（ほか）

ラッシュアワー

【字】9月6日（土）後5.15～7.15　【再】＝24

ムービープラス

制作年・制作国・監督・キャスト

98年米【監】ブレット・ラトナー【出】ジャッキー・チェン、クリス・タッカー、トム・ウィルキンソン（ほか）

ラッシュアワー２