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ドラマ

世界トレンド1位・TV賞を多数受賞
杉咲花主演の医療ヒューマンドラマ

【新】アンメット ある脳外科医の日記

©子鹿ゆずる・大槻閑人/講談社/カンテレ

杉咲花演じる記憶障害を抱える脳外科医が、患者と真摯に向き合うことで自身も再生していく医療ヒューマンドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』をファミリー劇場で一挙放送。放送当時「#アンメット」がXの世界トレンド1位になったほか、TV賞も多数受賞した令和の名作をチェックしよう。

「私はまだ、医者なのだろうか。」葛藤の中で挑む再生の行方は――

1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビ(杉咲花)。過去2年間の記憶をすべて失い、寝て起きると前日の記憶がなくなってしまう彼女は現在、記憶を失う前の研修先だった丘陵セントラル病院で看護助手として働いている。そんなある日、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が新たに着任。謎だらけの三瓶に戸惑いながらも、ミヤビが院内を案内していると、急患が運び込まれてくる…。

©子鹿ゆずる・大槻閑人/講談社/カンテレ

医者であることを願うミヤビの葛藤に感涙必至

「私には今日しかない。だからせめて、今日できることをやろう。」と、患者の状態や細かい会話の内容、その時の気持ちに至るまで、毎日を詳細な日記に綴るミヤビ。葛藤を抱えながらも、もう一度脳外科医としての道を歩むミヤビの姿は、放送当時大きな感動を呼んだ。ギャラクシー賞(2024年6月度月間賞)や、東京ドラマアウォード2024など、TV賞を多数受賞。2024年上半期ベストドラマ(Filmarks)にも輝いた。

緊迫の手術シーンも見どころの1つ

原作・子鹿ゆずる、漫画・大槻閑人の同名漫画をドラマ化した本作。原作者の子鹿ゆずるは元・脳外科医であり、医療現場のリアルな描写が絶賛されているが、ドラマでも原作の魅力をしっかりと継承。複雑な脳神経外科の世界と、そこに生きる人々の姿が描かれている。三瓶をはじめ、ミヤビを支える仲間たちと挑む、緊迫の手術シーンは必見。本作の大きな見どころとなっている。

©子鹿ゆずる・大槻閑人/講談社/カンテレ

【新】アンメット ある脳外科医の日記

11月29日(土)後0.00~9.35

ファミリー劇場

放送年・キャスト

24年【出】杉咲花、若葉竜也、岡山天音、生田絵梨花、千葉雄大、吉瀬美智子、井浦新(ほか)

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