ZOOM UP INTERVIEW

自身の名曲やルーツとなった曲を披露
昨年の新歌舞伎座公演をTV独占初放送

松崎しげる

Photo:福井麻衣子

昨年11月30日に大阪・新歌舞伎座で開催された『松崎しげる コンサート2025 in 新歌舞伎座』がBS10プレミアムで独占TV初放送。コンサートは二部構成で、前半は自身のルーツをたどるカバー曲を中心に、後半はディナーショー形式でオリジナル曲を軸に披露。あわせて、9月6日の「松崎しげるの日」に開催された『黒フェス2025 ~白黒歌合戦~』も放送される。松崎しげるに各公演の見どころや楽しみ方について語ってもらった。

「二部構成で内容も雰囲気も異なるのでぜひテレビの前で楽しんでいただきたい」

 新歌舞伎座公演の第一部は、僕のルーツをたどる感じになっています。小学3年生の時に聴いたホーギー・カーマイケルの「Stardust」から始まり、歌い方のもとになっているレイ・チャールズの「Georgia On My Mind(我が心のジョージア)」も外せませんでした。そこからは坂本九さん、尾崎紀世彦さん、西田敏行さん…全部友人の歌というか、関わりのある方たちの曲を。最近は昭和の楽曲が流行っていますが、日本のスタンダードになった曲はぜひ歌い継いでいってほしいし、僕も継承していかなきゃいけないと思っています。

 第二部はショーマンとして魅せる“ディナーショー”に近い内容にしました。歌を聴くと、歌詞の背景や情景が見えてきたりしますよね。セットリストの楽曲の中のストーリーを考えて、最後はやっぱり「愛のメモリー」にしました。アンコールは、いつもはバーン!と歌っている自分が、“青春の「マイ・ウェイ」”をイメージして作った「私の歌」でピアノ1本で原点に戻って。第一部と第二部で違った内容・雰囲気になっているので、ぜひ放送を見ていただきたいですね。

 「黒フェス」は2025年で11年目で、定着した感があります。日本記念日協会が9月6日を「松崎しげるの日」に制定した時は「冗談じゃないよ!」と思いましたけど(笑)。ジャンルを超えた個性的な歌手やアーティストが出演してくれているので、世代関係なく楽しめるのではないでしょうか。

 音楽鑑賞は体にもいいと思うんです。歌うのもそうですが、聴くのも見るのも気分転換になったり、気持ちがスッキリしたりしませんか? あとは作品の世界に溶け込めるので映画も好きですね。映画でもドラマでも音楽でも、目にしたり耳にしたりすると、それを見たり聞いたりしていた時代に戻れるんです。その時の流行語や出来事も蘇ってくるので、みなさんもどんどん音楽、映画、ドラマを楽しんでもらいたいですね。

数々の名曲を披露した大阪ライブを独占放送!
『松崎しげる コンサート2025 in 新歌舞伎座』

松崎しげるが2025年11月に大阪・新歌舞伎座で行ったライブをお届け。1970年のソロデビューから55年。自身の名曲を披露するだけでなく、これまで出会いを重ねてきたさまざまな盟友アーティストたちの名曲を歌い継ぐなど数々の名曲を披露した。「海外の音楽祭に出演した時はオペラハウス的な会場で歌うことが多かったんですけど、新歌舞伎座はそれに近い造りで。音の響きもいいですし、お客さんとの距離も近く感じられてすごく歌いやすい空間でした」(松崎)。

松崎しげる主催の音楽の祭典!
『黒フェス2025 ~白黒歌合戦~』

2025年9月6日に東京の豊洲PITで開催された松崎しげる主催の音楽の祭典。「白黒歌合戦」がテーマで、松崎しげるをはじめ、出演したももいろクローバーZ、大友康平、加藤登紀子など、白黒チームに分かれて激突。ジャンルを超えた豪華共演による一日限りの熱いステージをお届け。

©2025 黒フェス実行委員会

PROFILE

松崎しげる(SHIGERU MATSUZAKI)

1949年11月19日生まれ。1970年にデビューし、77年にリリースした「愛のメモリー」が大ヒットし日本レコード大賞歌唱賞受賞。ドラマ・CM・バラエティ・ミュージカルと幅広く活動しながら、年間数多くのステージをこなす「ディナーショーキング」の異名を持つエンターテイナー。

松崎しげる コンサート2025 in 新歌舞伎座

2月1日(日)後6.00~8.00 【再】=17

BS10プレミアム

黒フェス2025 ~白黒歌合戦~

2月17日(火)深1.10~3.10

BS10プレミアム

Photo:福井麻衣子

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