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海外ドラマ「シカゴ」シリーズ2作品の新シーズンが上陸!

【新】シカゴ・ファイア(シーズン12)
【新】シカゴ P.D.(シーズン11)

『シカゴ・ファイア(シーズン12)』© 2024 OPEN 4 BUSINESS PRODUCTIONS LLC. All Rights Reserved.

日本でも大人気の「シカゴ」シリーズ。レスキュー・アクション『シカゴ・ファイア』とポリス・アクション『シカゴ P.D.』の最新シーズンを独占日本初放送。シカゴの街をそれぞれ守る各ドラマより、出演者からのメッセージをお届け!

シカゴ消防局51分署の隊員たちが人々を命がけで守る

消防局51分署は署に17分署を間借りさせている中、キッドとハーマンはリッターをめぐって争っていた。また、放火犯の事件はキッドとセブライドの関係を試すことに。そして、51分署にとって大切な仲間に別れを告げる事態が…。

『シカゴ・ファイア(シーズン12)』© 2024 OPEN 4 BUSINESS PRODUCTIONS LLC. All Rights Reserved.


~『シカゴ・ファイア』出演者からのメッセージ~

テイラー・キニー(ケリー・セブライド役)

シーズン12を楽しみにしてた。(脚本家組合、俳優組合のストライキにより)シーズン11から時間が空いたから。久しぶりに戻ってこられてうれしい。みんな最初から張り切ってるね、キャストもスタッフも勢ぞろいさ。家族が再び集結したような気分だよ。

シーズン12もおなじみの仲間が戻ってくる。新旧ともにね。番組のファンが待ち望んでいる人物も、もしかしたら見られるかもしれない。僕も楽しみだね。

長く続いてるシリーズだけど、初めて見る人にもすぐに分かってもらえると思う。番組の魅力にハマって、僕たちを愛してくれるファンの気持ちを。

デヴィッド・エイゲンバーグ(クリストファー・ハーマン役)

やっとみんなと再会できてうれしかった。キャストと会うのは久しぶりだったんだ。すばらしいスタッフともね。

ストーリーも面白い。ほとんど頭から抜けちゃったけどできるだけ思い出すよ。(笑)

昨シーズンから少し時間が経っていて、最初は少し不穏な空気が流れてる。

喪失感だったり怒りが感じられるはずだ。ハーマンは常に何かに怒り怒鳴ってるけどね。ある人物(セブライド)の復帰にはファンも喜ぶだろう。

仲間との再会が純粋にうれしい。このシリーズは珍しくイヤな奴が1人もいないんだ。それは視聴者にも伝わってるようで、「本当に仲がよくて楽しそう」といつも言われるんだ。

実際その通りで家族のような関係だね。本物の家族だ。ミランダ・レイ・メイヨやハナコ・グリーンスミス、ダニエル・キリもそうだ。会うたびに自然とハグを交わすんだ。今までで最も好きな撮影現場かもしれない。

過去にもいい作品に恵まれてきたけどね。キャストやスタッフの団結力が強く、久しぶりに会ってもすぐに打ち解け合う。1週間ぶりでも1か月ぶりでも、「やあ!」と喜びを表す。この作品と出会えて幸運だね。

ジョー・ミノソ(ジョー・クルース役)

撮影現場に戻ってこられてとにかくうれしい。視聴者に見てもらえることもね。新シーズンがいつ始まるのか街中などで何度も聞かれた。TVが必要とされてる証拠だ。

(シーズン11では)ケイシーがブレットにプロポーズした。このカップルのファンは心待ちにしてたはずだ。でも2人は誓いを交わすのか? そしてマウチのことも忘れてはならない。クルースの大親友だからだ。彼が助かるか否かも注目だ。

正直なところ僕はドキドキしてる。セブライドとクルースの緊迫した関係は見ものだ。クルースは第3小隊を率いて少しうぬぼれてる。それが表面化するだろう。

本シリーズのスタッフは家族のような存在だし、キャストのみんなも一生大切にしたい仲間だ。現場に戻り再び撮影ができてる。これ以上の喜びはないよ。

カーラ・キルマー(シルビー・ブレット役)

シーズン12はすごく楽しみだわ。第1話から盛りだくさんの内容よ。今シーズンは私にとって重要なの。

シルビー・ブレットは特に大きな転機を迎えるわ。

シーズン11の復習よ。最終話でマウチが撃たれて生死をさまよう。テロ攻撃が原因の火災の対応中にね。

一方キッドは放火調査後も戻ってこないセブライドを捜しに行く。そしてケイシーはブレットにプロポーズする。果たして彼女が受けたのか楽しみにしてて。シーズン12の第1話でセブライドはキッドと51分署に戻ってくる。でも理由ははっきり分からないんだけど。緊迫感が漂ってるの。

個人的には――シーズン12で視聴者に最も注目してほしいポイントは…ブレットが養子に迎えた娘とどのような生活を送るかと彼女がどうなるかよ。シーズン12はとにかく話題が満載よ。様々な感情がうごめくの。愛情に怒りにストレス…不安や優しい気持ち。子供や子犬、火災や死体が関わってくるし、医療関連の問題が勃発し、去る人も現れる人もいる。心が傷つき、癒されるわ。

ブレットの出演シーンで最も心に残ってるのは、シーズン11の最終話でアンバーとジュリアについて電話で話すシーンよ。無事ジュリアを養子として迎えることができるの。その場にいる51分署の仲間も一緒に喜んでくれる。ブレットはこの決断を正しいと信じてる。ジュリアの置かれてる境遇が自分と似てるからよ。

シーズン12は続きがそのまま描かれる。驚くほど何も変わってないわ。居心地がよすぎるのかもね。

みんながよく知ってる不完全で愉快な集団よ。ボトルを使った慣習も続いてる。本シリーズのキャストの間では伝統なの。全員で円陣を組んで水が入ったボトルを床に置き、水がこぼれ出ないように足で操って回していく。一種のゲームのようなものよ。協調性が試されるとても真剣なトレーニングで、息の合った演技には欠かせないわね。


『シカゴ P.D.(シーズン11)』もあわせてチェック!

シカゴ警察21分署特捜班が街に蔓延る凶悪犯罪に挑む

危機介入班と行動をともにすることを命じられたアプトンは、自分の警察官としてのやり方が班の精神科医のものと相容れないことに気づく。この事件はアプトンが抱える私生活の悩みを浮き彫りにし、ボイトは彼女に寄り添おうとするが…。

『シカゴ P.D.(シーズン11)』© 2024 Universal Television LLC. All Rights Reserved.


~『シカゴ P.D.』出演者からのメッセージ~

ジェイソン・ベギー(ハンク・ボイト役)

シーズンのラストでは誰もが予想もしていなかったサプライズがあるよ!

ラロイス・ホーキンズ(ケビン・アトウォーター役)

ファンのみんなに続きを見てもらえるのが楽しみだ。それだけうれしいのさ。

新シーズンは、過去最高のシーズンになるだろう。謙虚ながらも臆することなく言える。これだけ長く続いてると過去シーズンを超えるのは難しい。その上、今シーズンは通常よりも短い。でも、だからこそいいんだ。間違いないだろう。ディック・ウルフ(企画/製作総指揮)は上しか目指さない。

マリーナ・スコーシアーティ(キム・バージェス役)

(前シーズンから)だいぶ間が空いたわね。編み物をたくさんしたわ。「再開はいつ?」とファンに聞かれるたびに、答えられずにいた。でもこれでやっと言える。私もほっとしてるわ。

シーズン10の最終話はパトリック・ジョン・フリューガー演じるアダム・ルゼックが、血を流し床の上に倒れて終わったと思う。ある捜査に深く関わりすぎたからよ。彼が助かるのか分からないままね。私の口からは何も言えないけど。私の役にとっては大きな転機となるわ。もし助かるのなら仕事に復帰できるのか、助からないのならバージェスは前に進めるのか。ルゼックは彼女にとってこの10年欠かせない存在だったからよ。

シーズン11のバージェスは今までとは違うわ。これまでより強くなったと感じるはず。もちろん今でも十分に強いけどね。0から60ではなく30から100にパワーアップよ。それは彼女の生き方にも署内での活躍にも表れる。自信がついた証拠ね。彼女がどのように変化していくか楽しみだわ。

(新シーズンの見どころは)シーズン11の第3話の最後ね。ストーリー自体が最高なの。バージェスの回なんだけどこんな脚本は初めて読んだわ。目が離せない内容だし結末にはぶっ飛ぶはずよ。誇張じゃないわ。

トレイシー・スピリダコス(ヘイリー・アプトン役)

やっと戻ってこられてうれしいわ。早くファンに新シーズンを届けたいわね。

シーズン10ではジェイ(・ハルステッド)が彼女のもとを去ってしまい、アプトンは傷ついて落ち込むの。
忘れるために捜査に没頭するんだけど、その黒幕が実は…部長の息子だったのよ。そしてルゼックが潜入捜査中に撃たれる、そこで終わったわね。他にも色々と起きたわ。今のは大まかな流れでしかない。

シーズン11第1話でアプトンは危機介入チームの研修を受けることになるの。でもチームを率いる臨床医と彼女はぶつかってしまうのよ。(久しぶりの撮影再開は)休み明けの学校に似てるかもね。「元気だった?夏休みは何してた?」と。みんなとの再会はうれしいわ。

【新】シカゴ・ファイア(シーズン12・全13話)

8月8日(金)~ 【字】毎週金曜 後10.00~10.55

アクションチャンネル

制作年・制作国・キャスト

23~24年米【出】テイラー・キニー、イーモン・ウォーカー、デヴィッド・エイゲンバーグ、クリスチャン・ストールティ、ジョー・ミノソ、カーラ・キルマー、ミランダ・レイ・メイヨ、ダニエル・キリ、ハナコ・グリーンスミス(ほか)

【新】シカゴ P.D.(シーズン11・全13話)

8月8日(金)~ 【字】毎週金曜 後10.55~11.45

アクションチャンネル

制作年・制作国・キャスト

23~24年米【出】ジェイソン・ベギー、パトリック・ジョン・フリューガー、ラロイス・ホーキンズ、マリーナ・スコーシアーティ、トレイシー・スピリダコス、エイミー・モートン、ベンハミン・レビ・アギラル(ほか)

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