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宮尾登美子の生誕100年を記念して
『鬼龍院花子の生涯 4Kリマスター版』の原作を紹介!
【連載】映像化された話題の一冊『鬼龍院花子の生涯』
細かく描写された主人公の心情や物語の背景を楽しめるのは原作本ならでは。物語をより深く知りたい、自分のペースで読み進めたいあなたへ贈るとっておきの一冊。
「男稼業の侠客は育たない」と言われた高知を舞台に描かれる波乱万丈の生涯
大正4年の春。鬼政こと鬼龍院政五郎は、故郷の高知県高知市にある九反田上市場の納屋堀に、男稼業の看板を掲げた。鬼政は相撲興行や飛行機興行を打ち、労働争議に介入するなどして華やかな活躍を見せる。そんな彼をとりまく「男」を売る社会のしがらみ、そして娘の花子と養女の松恵を中心とした女性たちの愛憎入り乱れた人生模様とは…。芸妓・娼妓紹介業を営んでいた生家をモデルに描いた『櫂』など、一貫して女性の一生を描き続けた宮尾登美子による傑作長篇小説。
実写映画を東映チャンネルで放送
五社リアリズム映画の代表作を、美しく高画質化した4Kリマスター版で放送。夏目雅子が劇中で放つ「なめたらいかんぜよっ!」のセリフは当時流行した。

【映】鬼龍院花子の生涯 4Kリマスター版
4月5日(日)後10.00~深0.30 【再】=13・20
東映チャンネル
書名・著者・刊行・定価
鬼龍院花子の生涯、宮尾登美子、文春文庫、825円